トラビスジャパン株式会社の安全対策
- トラビスジャパン株式会社ならびに花バス観光をご利用いただいているお客様へ
- 平素より弊社の花バス観光のバスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。先般よりバスの事故・法令違反の報道が続く中、弊社でも事故を起こしてしまいました。弊社では全運転手と全スタッフが改めて原点に立ちかえり、全社を挙げて輸送の安全を見直し、徹底する取り組みを行っています。法令によって定められた安全運転への取り組みは以前から行っておりますが、更なる徹底をすると同時に下記の弊社独自の安全対策を進めております。お客様を無事にお送りすることがトラビスジャパンの一番大きな思いとして邁進してまいりますので今後もトラビスジャパンならびに花バス観光をよろしくお願い致します。
- 2016年3月11日 代表取締役 吉沢 博文
バスの安全に関して長野放送の取材を受けました。
トラビスジャパン独自の安全対策を紹介
- ①安全運転対策の立案から実施までを経営トップの責任として実行しております。
- ②全運転手に悩ドックを受診させ、疾病の早期発見に努めております。
- ③乗務前の点呼で血圧測定を実施し、運転手の健康管理を行っております。
- ④デジタルタコメーターを全車両に装備して確実な運行管理を行っております。
- ⑤危険運転を感知するGセンサー付きドライブレコーダーを全車両に装備して記録されたデータと映像による運転手への指導により安全運転技術向上に役立てています。
- ⑥衝突軽減ブレーキシステムやMDAS車線逸脱警報装置(ふらつき防止装置)が設置された新型車両を導入し今後も安全装置が設置された車両に順次入れ替えを行います。
- ⑦高速道路での時速90㎞以上の走行の禁止し、一般道においても法定速度を遵守する指導を行っております。
- ⑧運転手を表彰する制度を作り安全運転への意識を向上させております。
- ⑨運転に関する情報を各営業所の運行管理者と経営トップが迅速に情報を共有し、問題点の解決をスピーディーに行える体制を整えました。
- ⑩自動車安全センターが運営する安全運転中央研修所の講習等への参加をして安全運転教育を行っております。
- ⑪社内整備工場において綿密な車輌整備と点検をしております。
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- ドライブレコーダーのデータを見ながらの安全運転指導
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- 毎日の点呼時の血圧測定による健康管理
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- 社内整備工場において綿密な車輌整備と点検
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- デジタルタコメーター運転日報による確実な運行管理
- Gセンサー&ドライブレコーダー付デジタルタコメーター